アーヘン工科大学との第7回ジョイントワークショップを開催

2026年4月3日 公開

2026年4月30日 更新

3月2日~4日、アーヘン工科大学(RWTH Aachen)との第7回ジョイントワークショップをRWTH Aachen Main Building Skyloungeにて開催しました。今回のテーマは「Towards Sustainable Futures: Exploring Innovative Approaches for Resilient Cities and Communities(持続可能な未来に向けて:レジリエントな都市とコミュニティのための革新的アプローチの探求)」です。

ジョイントワークショップの参加者

オープニングでは、アーヘン工科大学のリューディガー学長と東京科学大学(Science Tokyo)の髙田潤一執行役副学長(国際担当)からのビデオメッセージに続き、在デュッセルドルフ日本国総領事館の角田剛隆総領事のあいさつがありました。また、ドイツ学術交流会(DAAD)と日本学術振興会(JSPS)のゲストより、研究資金に関する情報が共有されました。

Science Tokyo環境・社会理工学院から、村田涼准教授、能作文徳准教授、淺輪貴史准教授、大森文彦准教授、博士後期課程の新倉梨加さんが参加しました。アーヘン工科大学の分野横断型研究組織であるプロファイルエリア「Built and Lived Environment (BLE)」の研究者と共に、レジリエントな地域や社会、生物由来の持続可能な建築資材を活用した建設、人間中心でサステナブルな住宅、居住環境の気候適応など、建築分野を幅広く網羅したプレゼンテーションと議論を行いました。

新倉さんによるプレゼンテーション

2日目の最終セッションでは、Science Tokyoのビジョナリーイニシアティブ(VI)とアーヘン工科大学のプロファイルエリアについて理解を深めるためのパネルディスカッションが行われ、両者の類似点や相違点、両大学間でどのような協力が考えられるかなど活発な議論を行いました。最終日はマーストリヒトへの視察ツアーが実施され、歴史的な建造物や工業地帯の再開発エリアなどを見学しました。

VIとプロファイルエリアに関するパネルディスカッション

参加した研究者からは、「とても充実したワークショップとなり、今後の展開が楽しみです」という研究協力への期待に加えて、「アーヘン工科大学の多くの研究者と知り合うことができ、また建築学科の施設などを丁寧に案内いただいたので、ぜひ本学の学生に留学してほしいと強く思いました」という声もあり、学生交流への期待が寄せられました。

マーストリヒトや周辺の建築を視察
マーストリヒトや周辺の建築を視察

Science Tokyo ANNEX Aachenでは、2018年の開設以来、毎年このようなジョイントワークショップを開催し、研究者間の交流を支援してきました。2025年にはアーヘン工科大学とScience Tokyoが戦略的パートナーシップ協定を締結。これを追い風に、両大学の交流と協力がさらに活発化することが期待されます。

参加者の記念写真

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  • 2026年4月30日 本文の編集を行いました。

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