2025年11月2日、3日の2日間、東京科学大学(Science Tokyo)大岡山キャンパスの学園祭「工大祭」を開催しました。
2025年度の工大祭のテーマは「Bloom(ブルーム)」。
工大祭2025が、積み重なった時間のうえで、たくさんの花々が存分に咲きほこることのできる、晴れ晴れとした舞台になってほしい。この願いをテーマに託しました。
工大祭2025は、大岡山キャンパスが爆破予告を受けた影響で2日目の午前のプログラムが一時中止となりましたが、2日間で合計約3万人が来場し、構内には多くの模擬店が立ち並び活気に溢れました。ディスプレイを設置した野外ステージのイベントは大きな盛り上がりを見せ、後夜祭である「工夜祭」も行われました。
また、研究室公開や受験生応援・相談など中高生を対象とした企画、サークル活動の紹介および展示、フリーマーケットや美術作品展をはじめ、商店街とのコラボレーション企画など地域の人と触れ合う企画も実施され、どの会場も人の波が絶えず、工大祭の魅力を存分に発信することができました。
11月2日には特別企画「#Science Tokyoあるある」も実施しました。Science Tokyo誕生から1年が経過したことを機に、来場者からの大学生活やScience Tokyoに関する「あるある」を募り、共感を集める場をつくることを目的として開催されたものです。参加者は、専用のシールに大学にまつわる「あるある」エピソードを自由に記入し、パネルに貼り付けました。学生たちがお互いの「あるある」に共感したり、パネルに貼られた「あるある」に会話をはずませたりした他、学生が地域の方に大学生活の「あるある」を説明し、地域の方から「面白い!」という楽しそうな声が飛び交う光景も見られました。
工大祭実行委員会2025年度委員長のコメント
高橋洲さん(工学院 機械系 学士課程3年)
2025年11月2日、3日に、Science Tokyo大岡山キャンパスにて「工大祭2025」が開催されました。 不測の事態により2日目の一部企画の開始時間を遅らせることになりましたが、そうした困難を乗り越えるかのように2日間で3万人を超える来場者の方にお越しいただき、大岡山キャンパスは大いに賑わいを見せました。難しい局面の中ではありましたが、盛況のうちに閉幕できましたことを、心より感謝申し上げます。
工大祭2025は、52回目の工大祭であり、Science Tokyoとなってからは2回目の開催となりました。今年度の工大祭は、今後のさらなる発展や規模拡大の礎となるべく、実行委員会一同、鋭意取り組んでまいりました。実行委員は合計300人を超える規模となり、委員会の運営に尽力した他、開催地区もこれまでの大岡山地区に加えて石川台地区まで本格的に拡大し、多彩な企画を実施いたしました。その結果、当日には特色あるさまざまな企画が多数出揃い、急な変更にもかかわらず、多くの参加団体やご来場の皆さまにご協力を賜り、盛大に開催することができました。
今年度の工大祭のテーマは「Bloom」でした。どんな花にも、静かに根を広げ、蔓を伸ばし、蕾がほころぶその瞬間を待つ時間があります。「Bloom」には、積み重なった時間のうえで、たくさんの花々が存分に咲きほこることのできる、晴れ晴れとした舞台に工大祭2025がなってほしい、このような願いを込めました。工大祭当日は、学生がのびのびと企画や展示を行い活気に満ち溢れ、ご来場の皆さまの雰囲気も非常に華やかでした。また、準備日から片付け日まで天候に恵まれました。2日目は午後からの開催となりましたが、再開に向けて学生が一丸となり協力し合った結果、迅速な対応と再開を実現することができました。
最後になりますが、工大祭2025が無事に幕を閉じることができたのは、ご来場くださった多くの皆さま、工大祭を盛り上げてくださった参加団体や研究室の皆さま、開催にあたって多大なるご支援をくださった本学OB・OGの皆さまのほか、役員や教職員の皆様、企業・生協・商店街の皆さまなど、ここには挙げきれないほど多くの方々のご協力とご尽力の賜物です。この場をお借りして、工大祭の開催と継続にご協力くださったすべての皆さまに厚く御礼申し上げます。
工大祭は、皆さまのご協力なしには開催することができません。今後とも工大祭にお力添えくださいますよう、心よりお願い申し上げ、結びの言葉とさせていただきます。