東京科学大学(Science Tokyo)は10月18日(土)~19日(日)に湯島キャンパスで開催されたお茶の水祭と、11月2日(日)~3日(月・祝)に大岡山キャンパスで開催された工大祭※で、Science Tokyoの「あるある」を募集する企画を実施しました。これは、2024年10月に旧東京工業大学と旧東京医科歯科大学が統合してから1年が経過したことを機に、来場者からの大学生活やScience Tokyoに関する「あるある」で、共感を集める場をつくることを目的として開催されたものです。
- 工大祭での実施は11月2日(日)のみ
会場には、Science Tokyoのグラフィックエレメントを使った絵柄の大型パネルが設置され、参加者は、専用のシールに大学にまつわる「あるある」エピソードを自由に記入し、パネルに貼り付けました。さらに、他の投稿に「いいね」シールを貼ることで、共感や面白さを気軽に表現できる仕掛けも楽しみました。
当日、参加者から150を超える「あるある」と多くの「いいね」が寄せられました。学生たちはお互いの「あるある」に共感したり、パネルに貼られた「あるある」に会話をはずませたりする様子がみられました。学生が地域の方に大学生活の「あるある」を説明し、地域の方からの「面白い!」という楽しそうな声も飛び交いました。本企画は、学内外問わずScience Tokyoについて語り合う、実りある場となりました。
寄せられた「あるある」の例
- 雨の日でも地下鉄駅から濡れずに来られる(湯島キャンパス)
- 自己紹介で大学名言っても通じなくて悲しい…(通じる人に出会えると神!!)
- だいたいの研究室に留学生がいて国際交流できる
- スタットコール・ERがあるので急病・怪我をしても大丈夫というなぞの自信がある!(湯島キャンパス)
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なにかと実験したがりがち!!
- 芝生に寝そべる(大岡山キャンパス)
- 入ったら3階(大岡山キャンパス、湯島キャンパス)
- 日常で理系用語使いがち!!
統合から1年を迎えたScience Tokyoは、統合したからこそ生まれる価値を生かし、引き続きさまざまな取り組みを実施してまいります。