「#Science Tokyoあるある」をお茶の水祭、工大祭で開催

2025年11月13日 公開

誕生1周年を迎えたScience Tokyoのリアルを知る

東京科学大学(Science Tokyo)は10月18日(土)~19日(日)に湯島キャンパスで開催されたお茶の水祭と、11月2日(日)~3日(月・祝)に大岡山キャンパスで開催された工大祭で、Science Tokyoの「あるある」を募集する企画を実施しました。これは、2024年10月に旧東京工業大学と旧東京医科歯科大学が統合してから1年が経過したことを機に、来場者からの大学生活やScience Tokyoに関する「あるある」で、共感を集める場をつくることを目的として開催されたものです。

  • 工大祭での実施は11月2日(日)のみ

会場には、Science Tokyoのグラフィックエレメントを使った絵柄の大型パネルが設置され、参加者は、専用のシールに大学にまつわる「あるある」エピソードを自由に記入し、パネルに貼り付けました。さらに、他の投稿に「いいね」シールを貼ることで、共感や面白さを気軽に表現できる仕掛けも楽しみました。

「あるある」を書き込む参加者
「あるある」シールを貼って共有
共感した「あるある」に「いいね」シールを貼る参加者
たくさん集まった「あるある」と「いいね」

当日、参加者から150を超える「あるある」と多くの「いいね」が寄せられました。学生たちはお互いの「あるある」に共感したり、パネルに貼られた「あるある」に会話をはずませたりする様子がみられました。学生が地域の方に大学生活の「あるある」を説明し、地域の方からの「面白い!」という楽しそうな声も飛び交いました。本企画は、学内外問わずScience Tokyoについて語り合う、実りある場となりました。

寄せられた「あるある」の例

  • 雨の日でも地下鉄駅から濡れずに来られる(湯島キャンパス)
  • 自己紹介で大学名言っても通じなくて悲しい…(通じる人に出会えると神!!)
  • だいたいの研究室に留学生がいて国際交流できる
  • スタットコール・ERがあるので急病・怪我をしても大丈夫というなぞの自信がある!(湯島キャンパス)
  • なにかと実験したがりがち!!
  • 芝生に寝そべる(大岡山キャンパス)
  • 入ったら3階(大岡山キャンパス、湯島キャンパス)
  • 日常で理系用語使いがち!!
お茶の水祭で、みんなの「いいね」が可視化
工大祭の「あるある」パネルに興味が集まる

統合から1年を迎えたScience Tokyoは、統合したからこそ生まれる価値を生かし、引き続きさまざまな取り組みを実施してまいります。

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