2026年度東京科学大学附属科学技術高等学校入学式を挙行

2026年4月14日 公開

190人の新入生が入学

東京科学大学附属科学技術高等学校(Science Tokyo High School)は4月6日、田町キャンパスの附属高校体育館にて、2026年度入学式を執り行いました。桜が咲き誇る中行われた式典には、190人の新入生とそのご家族、および附属高校の梶原将校長をはじめ、高校関係の教職員、学長、理事、来賓が出席しました。附属高校は、2027年4月に大岡山キャンパスへの移転が予定されていることから、田町キャンパスで執り行われる最後の入学式となりました。

新入生のご家族と共に執り行われた入学式

式では、各クラスの担任教諭による新入生呼名の後、梶原校長から190人の新入生の入学が許可されました。

梶原校長は式辞で、新入生とそのご家族へのお祝いの言葉とともに、「本校での探究活動では、身近な問題からグローバルな課題まで、幅広いテーマに取り組みます。時には答えが見つからず、行き詰まることもあるでしょう。しかし、その試行錯誤こそが、皆さんを大きく成長させます。失敗を恐れず、挑戦し続けてください」と新入生に向けた応援の言葉を述べました。また、「新緑が力強く広がるこの季節のように、皆さん一人ひとりの可能性もまた、大きく伸びていくことでしょう。その歩みを止めることなく、自分自身の問いを大切にしながら、前へ進んでください」と力強いメッセージで激励しました。

式辞を述べる梶原校長

次に、東京科学大学(Science Tokyo)の田中雄二郎学長は祝辞として、本学が国際卓越研究大学に認定されたことに触れ、「世界水準の学術研究が日常的に営まれる場に隣接する附属校の生徒として、皆さんは大変恵まれた出発点に立っています。在学中に、ぜひ大学の研究や研究者の姿に目を向けてみてください。その刺激が、皆さん自身の志を育てる大きな糧となるはずです」と述べました。さらに、「この3年間、一般・専門科目の学びに真剣に取り組み、課題研究を通じて自ら問いを立て、探究する力を培ってください。その過程で壁にぶつかることもあるでしょう。しかし、それこそが本物の学びであり、成長の証です。課外活動を通じて良い友人を得て、語り合い、励まし合いながら豊かな心を育んでいただきたいと思います」と新入生にエールを送りました。

祝辞を述べる田中学長

続いて、列席した白井俊理事(インフラ・事務総括担当)/理事・副学長(安全担当)、若林則幸理事・副学長(教育担当)の紹介がありました。

次に、教育後援会の仲道嘉夫副会長による来賓としての祝辞の後、来賓の附属高校PTA会長、PTA副会長、芝浦工業会副会長、教育後援会副会長代理の紹介、早坂健副校長による新入生のクラス担任紹介が行われました。

式の最後には、新入生代表が誓いの言葉を述べ、「新しく出会う仲間と共にお互い切磋琢磨しながら勉学に励み、将来、世界で活躍できる科学技術者を目指して日々努力を惜しまないことをここに誓います」とこれから始まる高校生活への抱負を語り、閉式となりました。

誓いの言葉を述べる新入生

附属高校では、科学・技術科のカリキュラムによる大学並みの実験・実習施設を活用した探究活動を軸に教育活動を行っています。また、Science Tokyoでは、附属高校との数多くの高大連携プログラムを展開しており、生徒は在学中に大学の教員や学生による講義を受ける機会が多数あるなど、理工学系、医歯学系ともに密な連携を深め、高大連携教育の強化、高校教育活動の充実を図っています。さらに、2027年4月の大岡山キャンパス移転に向け、高大接続・連携のさらなる進展を計画しています。

新入生のみなさん、ようこそScience Tokyo、そして附属高校へ。ご入学おめでとうございます。

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