大竹理事長がフィリピン大学と本学フィリピンオフィスを訪問

2025年3月27日 公開

2025年4月24日 更新

ヒメネス学長室にて

2月25日~26日、東京科学大学(Science Tokyo)の大竹尚登理事長がフィリピン共和国の協定校を表敬訪問しました。またデラサール大学内に設置されているScience Tokyoフィリピンオフィスの視察を行いました。

1日目は、本学の全学協定校であるフィリピン大学を訪れました。フィリピン大学では、フィリピン大学システム(各学院を統括する本部)のアンジェロ・ヒメネス学長とレオ・キュビラン副学長、同じく全学協定校のディリマン校のエドガルド・カルロ・ビスタン校長 、マニラ校のマイケル・ティー校長のほか、本学と共同研究を行っている各学部の学部長、および本学卒業生等に歓迎され、新大学の紹介および今後の大学間交流に関する意見交換を行いました。

ティー校長(左)、ハイメ・カロ教授(右)との意見交換
ヒメネス学長達とのディスカッション
ヒメネス学長とディスカッションを行ったメンバーの集合写真

翌日、デラサール大学バーナード・オカ学長、ロバート・ロレダ プロボスト等への表敬訪問、およびScience Tokyoフィリピンオフィスの視察を行いました。大竹理事長とオカ学長とは2月17日に東京で開催されたアジア大学フォーラムにおいてあいさつを交わしており、終始和やかな雰囲気の中で、両大学の最近の活動について改めて紹介を行いました。

オカ学長との対談
記念品交換

その後デラサール大学内に設置されているフィリピンオフィスのオフィスを見学し、ロナルド・ガラルド フィリピンオフィスアドバイザー等と、今後の学生・研究者交流やフィリピン蔵前会(ATTARS)の活動に関して意見交換を行いました。フィリピンオフィスは、旧東京工業大学とデラサール大学との協定の下、2005年9月に設置され、本学とデラサール大学の学術交流の窓口として長年にわたり学生交流プログラム支援、帰国留学生の人脈形成、本学の広報等、様々な活動を展開してきました。大竹理事長は、ATTARSからのこれまでの支援に感謝するとともに、新大学Science Tokyoへの応援を呼びかけました。

フィリピンオフィス見学
オフィスにてガラルドアドバイザー達と意見交換

今回の訪問で、フィリピン協定校が本学のアジアにおける重要なパートナーの一つであることを改めて実感し、協定校関係者と卒業生との対話を通じて、親密な連携関係の継続を確認することのできた実りのある訪問となりました。

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更新履歴

  • 2025年4月17日 本文の編集を行いました。

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