10月5日に埼玉県立武道館にて行われた第58回全国学生躰道優勝大会において、東京科学大学(Science Tokyo)躰道部の金田庄泰さん(歯学科学士課程3年)が見事に男子個人法形競技優勝の栄誉に輝きました。同競技での優勝は、前身の東京医科歯科大学躰道部時代を含めて22年ぶりの快挙です。
金田さんは2-1 の判定で勝利した試合も多く、際どく勝ち上がっていきましたが、決勝戦では会心の演武を見せ、見事 3-0 の判定で優勝を勝ち取りました。Science Tokyo躰道部としては今大会が初陣であり、幸先の良いスタートをきることができました。
金田庄泰さんのコメント
一つの競技部門においてではありますが、今大会で結果を残すことができ、大変嬉しく思っております。
大会までの間、指導していただいた先生と先輩方には大変感謝しています。大会当日は部員のみんなの応援がとても励みになりました。また、今までの交流で知り合った他大学の部員たちの応援にも背中を押されました。
11月から、主将として躰道部を引っ張っていく立場になります。これまでも副将を務めてきましたが、より高い意識が求められると感じています。部全体としてレベルアップしていく、その支えとなれるよう精進します。
また個人としても、今回の個人法形競技だけでなく、実戦競技や団体競技についても練習を続け、より成長していきたいと考えています。
今後ともScience Tokyo躰道部を応援していただきますよう、よろしくお願いいたします。
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