「2025 S-TISA春のウェルカムパーティー」を開催

2025年6月19日 公開

5月16日、東京科学大学国際学生協会(S-TISA)が運営する「2025 S-TISA春のウェルカムパーティー」が学生支援課協力のもと、大岡山キャンパスHisao & Hiroko Taki Plaza(ヒサオ・アンド・ヒロコ・タキ・プラザ)地下2階にて開催されました。
理工学系だけでなく、医歯学系からも多くの参加があり、最終的に約230名の参加者が集まりました。

参加者全員での集合写真

パーティーの初めに、S-TISAから普段の活動内容や国際学生コミュニティについての説明が行われました。

その後に、アイスブレイクとして、ビンゴゲームが行われました。ゲームを通して様々な背景を持つ参加者同士が会話を楽しみました。ゲームの勝者には、Science Tokyoグッズが景品として贈られました。
さらに、壁に掲示された大きな世界地図に参加者の出身地を示すステッカーを貼るアクティビティが行われ、世界中から集まった仲間たちと共に学校生活を送っていることを改めて実感するひとときとなりました。

続いて、公認サークル心身統一合氣道部による合氣道パフォーマンスが披露されました。参加者にとって普段目にすることのない技が印象的で、特に留学生にとっては新しい文化を目の当たりにする貴重な機会となりました。

ビンゴゲームを楽しみながら交流する様子
世界地図にステッカーを貼る参加者
合氣道部パフォーマンス
賞品を手にするゲームの勝者たち

その後、田中雄二郎学長と蔵前工業会井戸清人理事長から留学生歓迎スピーチがありました。新入留学生に向けた温かい励ましの言葉に、参加者一同が深く感銘を受けました。

田中学長
蔵前工業会井戸理事長

パーティー後半には、東京科学大学つばめ生活協同組合からハラールやベジタリアン向けの食事が提供されました。参加者たちはお互いにリラックスしながら、和やかな時間を楽しみました。

S-TISAイベントチームのコメント

シャンバブ・ソード(広報委員会リーター,イベントMC)

環境・社会理工学院融合理工学系 学士課程3年

今年はMCを務めるという新たな挑戦をしました。参加者の皆さんや舞台裏で働くボランティアなど、多様な背景を持つ人々とつながることができ、やりがいのある体験でした。私はイベントを進行することだけではなく、人々が気軽に話し、お互いの時間を楽しめる空間づくりの手助けができたと思います。ビンゴゲームから自然な会話に発展したり、食事をしながら背景の異なる方々とお話したりするなど、シンプルな瞬間がその夜を特別なものにしてくれました。多くの人が故郷から離れ、居場所を求めている中で、つながりの場を作ることの大切さを改めて実感しました。

ハンナニ・ナビラ(イベント企画委員会リーター)

工学院情報通信系 博士課程2年

今回のウェルカムパーティーは、S-TISAに参加してから2回目のイベントチームとしての経験でした。責任を伴う仕事でしたが、留学生同士が交流できて、大学に温かく迎え入れられる場に関われたことを心から楽しめました。今後もS-TISAのイベントが楽しみです。

アユブ・イリアス(会長,チーフコーディネーター)

環境・社会理工学院融合理工学系 学士課程4年

主要運営メンバーをするのは今回で6回目でしたが、医歯学系の参加者と共に運営するのは初めてでした。今回のパーティーは本当に大規模で、思い責任を感じました。300人以上の登録者があり,約230人が参加し,会場は満員状態でした。今回は合氣道部にパフォーマンスをしてもらえて非常に良かったと思います。写真撮影や食事の列の整理など、少し混乱した部分もありましたが、最終的にはうまくいきました。皆さんからの貴重なフィードバックはすべて読んでおり、ベストを尽くして改善に取り組んでいます。
ご参加いただきありがとうございました。次回もお会いできることを楽しみにしています。

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