11月19日、東京科学大学国際学生協会(S-TISA)が運営する「2024 S-TISA秋のウェルカムパーティー」が学生支援課協力のもと、大岡山キャンパスHisao & Hiroko Taki Plaza(ヒサオ・アンド・ヒロコ・タキ・プラザ)地下2階にて開催されました。大学統合後の開催は今回が初めてとなりました。
パーティーの初めには、初対面の参加者同士が交流しやすいよう、ビンゴゲームが行われました。ゲームを通して自然と参加者同士の会話が生まれ、会場は様々な文化や視点が混ざり合った活気ある雰囲気となりました。続いて、インドネシア学生会より、インドネシアの伝統楽器アンクルンの演奏が行われました。
その後、田中雄二郎学長と蔵前工業会井戸清人理事長から留学生歓迎スピーチがありました。田中学長と井戸理事長を囲んでの写真撮影は、またとない貴重な機会となりました。





後半はつばめテラスに移動し、食事を楽しみました。本学生協よりハラールやベジタリアンに配慮したメニューが用意されました。
食事後は、大竹尚登理事長による留学生歓迎スピーチがありました。自身の経験を交えた異文化交流のキャリアへの影響と重要性についてのメッセージは、参加者の心に響きました。
最後にビンゴの優勝者に東京科学大学オリジナルグッズがプレゼントされました。
イベントは大竹理事長との記念撮影で締めくくられました。
開催後参加者から多くの感想が寄せられました。留学生からは、新しい出会いや文化交流を楽しんだとの声が多数ありました。日本人学生からは、留学生との言語交換や異文化交流の機会となったとの感想がありました。

S-TISAウェルカムパーティー運営責任者のコメント
ミカエル・ウィジャヤ(Mikael Wijaya)さん
環境・社会理工学院 融合理工学系 学士課程3年
ウェルカムパーティーのチーフコーディネーターを3度務めました。参加者、ボランティア、委員会メンバー、大学のスタッフや蔵前工業会の皆様に改めて感謝の意を表します。S-TISA コミュニティと共に成長することは、私の大学生活における最高の思い出の一つであり、私の人生に多くの喜び、幸せ、そして彩りをもたらしてくれました。ウェルカムパーティーを通じて、この喜びを皆と共有できることを心から嬉しく思います。今後もS-TISAと東京科学大学を盛り上げましょう。
アユブ・イリアス(Ayoob Ilyas)さん
環境・社会理工学院 融合理工学系 学士課程3年
再び素晴らしいパーティーを成功させることができて、本当に嬉しいです。新しい学生たちと出会い、新しいことを聞き、東京科学大学の新しいリーダーである大竹理事長と田中学長にお会いする機会を得たことを光栄に思います。2つの会場の準備と設営は大変でしたが、委員会メンバーとイベントボランティアのおかげで、無事に開催できました。私たちS-TISAは早速次のイベントに向けて取り組んでいます。今後とも邁進してまいります。
ウ・カゲイ(Yu Jiayi)さん
物質理工学院 応用化学系 博士後期課程1年
これは私たちの委員会が主催する5回目のウェルカムパーティーでした。限られた準備時間と新しい大学組織への適応という課題があったにもかかわらず、すべてがスムーズかつ落ち着いて進行できました。委員会設立時の初期メンバーとして、S-TISAがここまで成長してきたことを誇りに思います。今まで開催してきたイベントが、大学の国際コミュニティに意義ある経験を創り出しています。私たちのチームは初期の熱心なボランティアの集まりから、経験豊富で責任感のある学生団体へと成長してきました。ここで素晴らしい学生たちと出会えたことは、本当に光栄に思います。今回のイベントを可能にしてくれた全ての皆様に、心から感謝いたします。
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更新履歴
- 2025年2月14日 本文の内容を編集しました。
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