2025年度「物質×情報×新産業」フロンティアフォーラム

物質・情報卓越コースでは、1月9日（金）、1月16日（金）、1月23日（金）、1月30日（金）に、オンラインにて2025年度「物質×情報×新産業」フロンティアフォーラムを開催します。

本フォーラムは物質・情報卓越コースの講義「新産業創出最前線」を学内向けに公開するオンラインセミナーです。マテリアルズ・インフォマティクスの実社会への応用や、データ科学をもとにした新産業分野の創出等、物質・情報科学と社会サービスを結びつける取り組み例を、企業、大学、研究機関の第一線で活躍する講師陣がオムニバス形式で講義します。

本学の学生、教職員の方はどなたでもご参加いただけます。ご興味のある方はぜひご参加ください。

13:30～15:10

阿部太一氏（物質・材料研究機構 構造材料研究センター 組織熱力学グループ グループリーダー）
「状態図・計算熱力学は何の役に立つのか」

15:25～17:05

松下雄一郎氏（東京大学 特任准教授／東京科学大学 特任准教授／量子科学技術研究開発機構 プロジェクトチーフ／株式会社Quemix 代表取締役社長CEO）
「量子コンピュータにおける我々の取り組み ─研究からビジネスへの奮闘」

13:30～15:10

茂本勇氏（ダイキン工業株式会社　テクノロジー・イノベーションセンター 技師長）
「生成AI時代の高分子材料開発」

15:25～17:05

滝澤 忍氏（大阪大学 産業科学研究所 教授）
「機械学習を活用する精密有機合成反応条件の迅速最適化」

13:30～15:10

髙石将輝氏（アイクリスタル株式会社 代表取締役）
「製造条件を最適化するプロセスインフォマティクス技術の最新事例と社会的意義」

13:30～15:10

島崎智実氏（横浜市立大学 生命ナノシステム科学研究科 教授）
「材料・分子開発に向けた情報化学の基礎」

15:25～17:05

大場優生氏（ENEOSホールディングス株式会AIイノベーション部デジタル事業開発グループ チーフスタッフ)
「Matlantisでひも解く量子化学×機械学習の最前線」

※プログラムの詳しい内容は以下のページよりご確認ください。

• 2025年度「物質×情報×新産業」フロンティアフォーラム｜イベント案内

• 2025年度「物質×情報×新産業」フロンティアフォーラム フライヤー（PDF）

• 物質・情報卓越コース／物質・情報卓越教育課程
• 松下雄一郎 Yu-Ichiro Matsushita｜Science Tokyo研究情報データベース（理工学系）