東京科学大学(Science Tokyo)の伊賀健一栄誉教授・元東京工業大学長が、2025年第46回本田賞を受賞しました。公益財団法人本田財団が9月9日に発表し、贈呈式は11月17日に行われます。
本田賞は、日本初の科学技術分野を対象とする国際的な賞であり、単なる新発見・新発明にとどまらず、エコテクノロジー※に関する新たな可能性を見出し、応用・共用に至る広範な過程と学術分野を対象としています。
- エコテクノロジー(Ecotechnology):エコロジーから想起される「地球にやさしい」という限定的な意味合いを超え、社会における諸問題を解決するための手法として、常に“人間”を大切にし「自然環境」と「人間環境」の両方との調和を目指す科学技術哲学

受賞者
伊賀健一栄誉教授・元東京工業大学長
授与団体
公益財団法人 本田財団
賞名
2025年第46回本田賞
受賞理由
面発光レーザーの着想と研究開発における先駆的貢献、および実用化を先導
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