4/23にご連絡した追加受付は、最初のステップを締め切ったところですが、文部科学省の要請により、さらなる追加受付を予定しております。
5月15日現在で、まだ大学に申請・相談しておらず、申請を希望する方は問合せフォームにて急ぎお問い合わせください
(既に5/8以降にお問い合わせいただいた方で、大学から案内メールが届いた方は、その案内に基づき手続きをお願いします)
(既に5/8以降に問合せフォームにてお問い合わせいただいた方で、大学からの返信待ちの方は、大学の案内メールが届くまで今しばらくお待ちください。調整後にご案内します)
「高等教育の修学支援新制度」
……学士課程向け授業料減免に関する制度。扶養される子どもが3名以上のいわゆる多子世帯の無償化の支援も含みます
大まかな要件
以下の1~5のすべてに当てはまる方(可能性含む)は、支援される可能性があります。
※あくまで大まかな要件です。
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国籍と在留資格に関する要件
- 日本国籍または外国籍で在留資格が永住者/定住者/日本人の配偶者/永住者の配偶者等/家族滞在のいずれかの方(定住者・家族滞在の方は別途要件追加があります)
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大学等への入学時期に関する要件
- 3浪をしていない(例えば、25Bの学生なら高校卒業は2023年3月以降であればOK)であり、かつ、過去にJASSO給付奨学生の身分を持ったことがない人。なお、編入学をされた方や高卒認定を経ての入学の方は別要件となりますのでお問合せください。
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世帯の大まかな要件
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「(1)非課税世帯やそれに準ずる経済的に困難な世帯」
または「(2)2023年12月31日現在で学生本人を含めた扶養されている子どもが3名以上の世帯」 - (2)は 2024 年 1 月 1 日以降に新たに出生した子どもがいる場合、その人を含めた時に 3 名以上であれば、2023 年 12 月 31 日時点では子ども 2 名以下であっても、支援対象になる可能性があります
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「(1)非課税世帯やそれに準ずる経済的に困難な世帯」
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資産基準
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生計維持者と学生の預貯金等の合計資産額が、
上記の3において(1)の場合は5,000万円未満、(2)の場合は3億円未満
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生計維持者と学生の預貯金等の合計資産額が、
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学業基準
- 医歯学系でいうと「進級ができなかった」、理工学系でいうと、「2年目春に系所属ができなかった」や、「4年目に研究室所属(特定課題研究所属)ができなかった」という「留年状態」を経験していない方(休学があった場合や傷病等の事由があった場合はこの限りではありません。また、学業基準はこのほかにも申請時点や採用後に複数設定されていますが、まずはこの点が重要となります)(在籍月数(休学期間はカウントしない)が修業年限を超えている場合は、傷病等の事由があっても申請資格がありません)
上記の1~5に当てはまる方は、「高等教育の修学支援新制度(多子世帯の無償化含む)」制度という、授業料等減免を主とする経済支援制度の支援が受けられる可能性があります。
本制度は既に多くの方にお申込みいただいていて、最初のステップを締め切っているところですが、文部科学省からの要請によりさらに追加受付を行うことと致しました。
本来はこの制度は締切が厳守される手続きが多く、当初も、春の在学採用の最初のステップの締切後はお受付けできないご案内をしていたところです。しかし、文部科学省からも申請機会の確保を求める通達があったことから、春の追加受付を行うことになりました。
この制度は、申込手続以降、採用決定後も定期的に必要な手続きがあります。手続きを行わないことにより支援を受けられない原因となりますので、ご注意ください。
申請方法・手順(スケジュール)
(この制度への申請ではJASSO給付奨学金を申請いただきます)
支援が受けられる可能性がある方は、以下の問い合わせフォームに至急ご連絡ください。
数営業日後に、手順等をご案内します。
(既に通常の授業料等免除の申請のスケジュールを過ぎている関係で、連絡いただいたタイミングにより、少しずつご案内する手順スケジュール等異なります。ご連絡からご案内には数営業日お待ちいただきます)
関連リンク
手続きスケジュールは異なりますが、手続きすることの内容自体は、リンク先の申請要領(緑色のボタン)と同等です。ご案内があるまで、事前に読んでいただくようお願いします。
担当:学生支援課経済支援グループ、湯島学生支援室学生支援総括グループ
お問合せは上記フォームからお問合せください。