森槙子非常勤講師と医学部医学科の森田一央織さんが第8回キャタピラーSTEM賞を受賞

2026年4月13日 公開

東京科学大学医歯学総合研究科腎臓内科学分野の森槙子非常勤講師と、同分野で研究に従事している医学部医学科2年の森田一央織さんが、2月28日、第8回キャタピラーSTEM賞の一般部門優秀賞と学生部門奨励賞をそれぞれ受賞しました。

2月28日にANAクラウンプラザホテル神戸で行われた授賞式

キャタピラーSTEM賞は、建設機械や鉱山用機械などで世界をリードしているCaterpillar社が、地域社会とともに持続可能な未来を築くという目標に向けた取り組みの一環として2018年に創設されました。若手女性研究者の育成・支援を主な目的とし、キャタピラーのイメージである工学分野にとどまらず、理学や医学など幅広い分野の女性研究者の挑戦を後押ししています。

一般部門優秀賞を受賞した森非常勤講師のテーマは「患者由来腎臓オルガノイド(チュブロイド)シートによる腎臓再生医療の開発」。患者さん由来の腎臓を模した臓器様構造物であるチュブロイドを応用し、オーダーメイドの再生医療につなげるための研究をしています。

学生部門奨励賞を受賞した森田さんの研究テーマは「患者由来腎臓オルガノイド(チュブロイド)の並行作製による薬剤試験のプラットフォーム作り」。複数の患者さんに由来するチュブロイドを用いて、ヒトの個体差を反映する薬剤試験の基盤作りを行っています。

一般部門奨励賞を受賞した森非常勤講師(右)と、学生部門奨励賞を受賞した森田さん(左)

受賞した2人は、本学医歯学総合研究科腎臓内科学分野の森雄太郎テニュアトラック助教の指導の下で研究に取り組んでいます。同研究グループを含む腎臓内科学分野の研究・教育における将来展望・社会貢献度の高さが評価された形となりました。

受賞した森非常勤講師、森田さんの2人は今後も社会貢献・社会実装を見据えた研究活動に継続して従事していく予定です。

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非常勤講師 森 槙子