東京科学大学(Science Tokyo) 大岡山学生支援センター・バリアフリー支援室では、聴覚に障がいのある学生への授業内容の文字化支援を担う「ノートテイカー」の養成を目的として、5月20日と6月10日の2日間にわたり、ノートテイク講習会およびフォローアップ講習会を開催しました。
今年度も、聴覚・視覚障がいのある学生を専門的に受け入れている全国で唯一の高等教育機関である筑波技術大学の障害者高等教育研究支援センターより、萩原彩子氏・岡田雄佑氏を講師としてお招きし、専門的なご指導をいただきました。
1日目: 「障がい」の社会モデルと情報保障の本質
ノートテイクの最も重要な役割は、単に音声を文字にすることではなく、利用者が「今、その場で起きていること」をリアルタイムに把握し、主体的に授業へ参加できるようサポートすることにあると学びました。
2日目: 音声認識アプリ「UDトーク」を用いた実践と交流
音声認識アプリ「UDトーク」を活用した実習を行いました。専門用語の単語登録や、文字だけでは伝わりにくい「笑い」や「声の抑揚」といった話者のニュアンス・感情を補足する修正技術など、より丁寧で的確なサポートスキルを習得しました。また、講習会終了後には学生交流会を実施し、ノートテイカー同士のつながりを深める貴重な機会となりました。
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更新履歴
- 2026年7月30日 本文の編集を行いました。
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