11月7日(金)、シンガポール公務サービス委員会 (PSC) リー・ツー・ヤン委員長一行11名の訪問団が東京科学大学(Science Tokyo)の大岡山キャンパスを訪れました。本学側は、高田潤一執行役副学長（国際担当）が本学を代表して一行を歓迎する挨拶をしたのち、Science Tokyoが今後展開するVisionary Initiatives(VI)の説明や産学連携強化の取り組みについて説明しました。PSC側からは、同委員会の主要業務である公務員育成方針について紹介があり、特に海外派遣人材の修学分野としてSTEM分野を重視しているとの説明がありました。これに対して、高田潤一執行役副学長らは、本学の人材育成の取り組みとして、留学生を対象とした本学の理工学系が実施している大学院レベルのInternational Graduate Program (IGP)と学部レベルの Global Scientists and Engineers Program(GSEP)の概要や特徴について紹介を行い、双方で人材育成のあり方や政府派遣留学生の受け入れの可能性について活発な意見交換を行いました。また、一行は研究室を見学しました。
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