2025年度「Career Talk~外資系企業と学生の対面交流会」を開催

2026年2月18日 公開

 2026年1月15日、東京科学大学(Science Tokyo)アントレプレナーシップ教育機構は、Science Tokyo SPRING との共催で「Career Talk~外資系企業と学生の対面交流会」を東京科学大学蔵前会館(STF)(東京都目黒区大岡山)で開催しました。

 日本において外資系企業が事業を展開する上での課題として、「高度な専門性を持つ人材の確保の難しさ」が上位に挙げられています。特に、日本の外資系企業では、理系分野の専門知識に加え、高い英語運用能力や国際的な視野を備えた人材への需要が高まっており、こうした人材を安定的に確保することが重要な課題となっています。 
一方で、学生がグローバルに活躍するために必要な力や視点を理解する機会を持つことは、自身の専門分野にとらわれることなく、将来のキャリアを主体的に考え、その選択肢を広げていく上で重要です。

 本交流会は、多様な背景を持つ学生と外資系企業が直接情報交換を行うことで、国際的に活躍できる人材の育成を促進する貴重な機会となっています。

 当日は、外資系企業18社が個別にブースを設けて、博士後期課程、修士課程、学士課程の様々な専攻・国籍の約300名の学生が訪れ、3時間30分にわたり熱心に情報・意見交換を行いました。本学の学生に加え、東京大学や東京理科大学等の学生も参加しました。 

 各企業ブースでは、日本語と英語を使い分けながら説明や質疑応答が行われました。用意した椅子では足りず、学生が何重にも立ち見をするブースも多く見られるなど、会場は終始熱気に包まれていました。

参加した学生からは、次のような感想が寄せられました。

・「多くの外資系企業が参加しており、さまざまな業界や分野の企業について知ることができた。」
・「企業の担当者やエンジニアと対面で話すことで、実際の業務内容や職場の雰囲気を具体的にイメージできた。」
・「これまで選択肢として考えていなかった外資系企業や IT 業界に関心を持つきっかけになった。」
・「インターンシップに関する要件、日本語能力の必要性など、就職活動に向けた現実的な情報を得ることができた。」
・「多くの企業から直接説明を受け、質問できる貴重な機会だった。」

 また、「研究分野や専攻に関連する企業を知ることができた」「自分のキャリアの選択肢が広がったと感じた」「短時間で効率的に多くの情報を得ることができた」といった声もあり、本イベントを通じて、外資系企業で働くことへの理解が一層深まった様子がうかがえました。

 グローバル人材の育成がますます重要となる中、Science Tokyoアントレプレナーシップ教育機構は、SPRINGをはじめ学内外と連携しながら、学生が自身の可能性を広げ、国際社会で活躍できる力を育むための支援を、今後も継続して行ってまいります。

【お問い合わせ】

アントレプレナーシップ教育機構 キャリア教育実施室