東京科学大学アントレプレナーシップ教育機構キャリア教育実施室は、2025年12月1日(月)14:00~17:45に14中央官庁に参加いただき、「国家公務員試験/官公庁説明会 ~政策の現場に理系の可能性を~」を大岡山キャンパスにて対面で開催しました。
この説明会の目的は、学生が国家公務員試験のスケジュールや内容、各中央官庁の仕事内容ややりがいについて理解するとともに、本学卒業生を含む現役職員と仕事やキャリアについて直接話をすることで将来に向けての視野を広げることを目的としています。これだけ数多くの中央官庁に参加いただき対面で開催するのは、コロナ禍以降初めてです。
今回は、総務省、農林水産省、文部科学省、経済産業省、厚生労働省、特許庁、国土交通省、防衛省、防衛装備庁、環境省、原子力規制庁、デジタル庁、警察庁、人事院に参加いただきました。当日は、約70名の学生(学士課程、修士課程、博士後期課程)が参加しました。
まず第1部として、人事院人材局企画課 平野貴也課長補佐から「国家公務員試験の概要」と題して、国家公務員の採用プロセスの全体像、2026年の春試験の受付が2月2日から開始されることや、試験問題例、一度合格すると試験によって5~7年間有効期間があることなどをわかりやすく説明いただきました。
第2部は、14の中央省庁の現役職員によるパネルディスカッションが行われました。自己紹介、省庁の業務概要、技術系職員の役割、勤務場所や仕事のやりがい、なぜ国家公務員を志望したのか、民間企業・他省庁との併願状況などについてお話をいただきました。参加学生からも質問を受けました。
第3部は各省庁院に分かれて個別説明を行いました。学生は関心のある省庁院のところを訪れて、個別に仕事等の説明を受けたり、活発に質問をしていました。複数の省庁院から話を聞いた学生も多くいました。
参加学生のアンケート結果では、「理系人材が国家公務員として働くイメージをもつことができた。」、「色々な省庁について直接お話する機会を得ることができてとても良かった。」、「国家公務員試験への興味が湧いた。」など高い満足度が寄せられました。
また、「今までは民間寄りの志望だったが、今回のセミナーを受けて公務員への関心が高まり、ぜひ志望したいと思った。」、「知らない情報が多く興味深かった。」、「また開催されることを期待している。」といった感想もありました。
今回の説明会は、学生が中央官庁で働く国家公務員から直接話を聞く貴重な機会となりました。特に、本学を卒業した現役職員の方も参加いただいたことで、学生はとても身近に感じられ、将来の進路に対する視野が広がるきっかけとなりました。
東京科学大学では、今回のように様々なキャリアについてのセミナー等を開催しています。これからも、各学生が自身の将来には幅広い選択肢があることを認識し、自分に合ったキャリアを考える機会を提供してまいります。
- 備考
- アントレプレナーシップ教育機構 キャリア教育実施室
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