概要
開催日時
2025年4月19日(土)〜2025年5月2日(金) 10:30〜17:30
開催場所
大岡山キャンパス 創立70周年記念講堂 2階ギャラリー
対象者
東京科学大学の学生、学外の方
参加費
入場無料
申込方法
事前申請や予約は必要ありません。
今回の展覧会は、のちに世界を驚かせた建築家・篠原一男が、助教授となり研究室の学生とともに「プロフェッサー・アーキテクト」としての活動をスタートさせた1960年代について、「住宅遺産の継承」、「建築アーカイブズ」といった現代的な視点も取り入れつつご紹介するものです。解体修理によって明らかになった架構や施工技術、資料整理の過程で発見された伝統的集落の図面・写真からは、伝統建築を凝視し、そこに現代日本に通じる接点を何とか読み取ろうとする知的な野心を感じることができます。展示を通じてそうした彼らの眼差しを感じていただけましたら幸いです。みなさまのお越しをお待ちしております。
企画・主催
東京科学大学博物館
キュレーター
山﨑 鯛介(博物館 教授)
アシスタントキュレーター
小倉 宏志郎(東京科学大学 技術支援員)
図録デザイン・編集
尼﨑 大暉(環境・社会理工学院 建築学系 博士課程3年)
後援
Docomomo Japan/建築史学会/TIT建築設計教育研究会/冬夏会
協力
篠原一男生誕百年企画委員会/東京科学大学 山﨑鯛介研究室


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開催場所キャンパスマップ
関連リンク
お問い合わせ
東京科学大学博物館
Email museum@adm.isct.ac.jp
Tel 03-5734-3340