東京科学大学 理工学系地方高校生向け大学説明会2026開催

2026年8月19日 公開

7月29日、大岡山キャンパスにて、東京科学大学理工学系地方高校生向け大学説明会2026を開催しました。
本イベントは、「東京の大学で勉強したい、研究したい。でも東京で送る大学生活とはどんなものか?」など、地方出身者だからこそ抱える不安や疑問に応えるため、今年度新たに開催した対面型イベントです。

※本イベントでは、“地方在住の高校1~3年生”を対象とし、高等学校等の所在地域が埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県を除く地域を対象としています。

プログラム

プログラム
13:30 ~ 13:35 開会あいさつ
  鍵直樹(東京科学大学 アドミッションセンター長)
13:35~14:15 大学説明
  井上剛良(東京科学大学 アドミッションセンター特命教授)
  教育推進部学生支援課経済支援グループ
14:15~15:15 模擬講義「医工連携による手術支援ロボット開発」
  只野耕太郎(東京科学大学 総合研究院 未来産業技術研究所 准教授)
15:25~15:55 先輩学生のパネルディスカッション
15:55~16:00 閉会あいさつ
  関口秀俊(東京科学大学 執行役副学長(教育担当))

西講義棟1のレクチャーシアターには、全国各地から118名の高校生・受験生が集まりました。
はじめに、アドミッションセンター長の鍵直樹教授からあいさつがあり、大学説明へと続きます。大学説明では、アドミッションセンターの井上剛良特命教授から7月7日に公表された選抜要項をもとに、入試に関する説明がありました。特に総合型選抜について、6つの学院がそれぞれの求める人材像に基づき多様な選抜を行っていることやその特徴について説明があり、参加者は手元の“入学案内”を見ながら懸命にメモをとっていました。その後、教育推進部学生支援課経済支援グループから、地方出身者を対象とした本学独自の奨学金や高校在学中に手続きができる奨学金について説明がありました。

入試について説明する井上特命教授
メモをとる参加者

続いて、総合研究院の只野耕太郎准教授による模擬講義「医工連携による手術支援ロボット開発」が行われました。只野先生は、手術支援ロボットシステムや遠隔操作に関する研究などを中心に、ヒトへの効果的作業支援やヒトと機械の高度なインタラクションの実現を目的とした研究を行っています。ご自身も地方出身ということで、先生の自己紹介を経て、そもそもロボットとは何なのか、から講義は始まります。ロボットアームへ話が展開すると、自らの腕を動かしながら只野先生の話を聞く参加者たちの姿が印象的でした。

只野准教授
真摯に聴き入る参加者

最後のプログラムは、地方出身の先輩学生4名によるパネルディスカッションです。東京科学大学を志願した理由から、地元や別の地域の大学も視野に入れていたかへ話が及び、本学の魅力を学生の目線で語ってくれました。また、一人暮らしを選んだか?寮に入ることを選んだか?という生活面についてもテーマとなりました。中には、新幹線で通学している先輩も居て、驚いた顔の参加者も。それぞれの長所・短所や、生活費、受験の時に宿泊した場所など、学生の生の声を聞くことのできる貴重な機会となりました。

パネルディスカッションに登壇した4名の学生たち

最後に関口執行役副学長(教育担当)より、閉会のあいさつがありました。このイベントが参加者の進路選択の大切なきっかけになることを関係者一同、願っています。

追加企画

当日は、このほか、午前中に寮見学や大岡山キャンパスの散策、イベント終了後に先輩学生(ピアサポーター)による相談会が追加企画として行われました。先輩学生(ピアサポーター)による相談会には、パネルディスカッションに参加した4名の学生も加わり、盛り上がりを見せていました。

キャンパス散策(リベラルアーツ図書室)
キャンパス散策(ものつくりセンター)
先輩学生(ピアサポーター)による相談会

参加者からの声

・先輩からの住居の話や志望理由の話はとても参考になりました。また、様々な境遇の人がいてとても面白かった。大学の先生の講義は特に面白く、力学をフィードバックさせる技術に風による圧力を実装するというアイディアはすばらしく、実現させる技術も素晴らしいと思いました。(兵庫県・高校3年生)
・初めて大学のキャンパス内に入り、空気感を知ることができてよい体験になった。東京への進学に不安があったが、前向きに考えられるプログラムだったと感じた。(北海道・高校2年生)
・寮見学やキャンパス散策で入学後の生活のイメージが広がりました。また、入試の説明でホームページやパンフレットを見ても分からなかったことが明確になり、今後必要な対策が分かりました。東京科学大学に通いたいと強く感じました。このような企画をしていただきありがとうございました。(宮城県・高校1年生)

関連リンク

(理工学系)アドミッションセンター