なぜ、理系の大学でリベラルアーツを学ぶのか?

リベラルアーツ研究教育院 (ILA:Institute for Liberal Arts) は、東京科学大学の教養教育を担う専門機関です。急速に変化し従来の常識が覆される正解のないこれからの時代には、専門教育と並行して教養教育を受けることで医歯学系と理工学系の専門知識を社会へとつなぐ幅広い教養を身につけることが肝要です。東京科学大学ILAは、時代に即した社会の課題を把握しその中での自らの役割を認識する「社会性」、自らを深く探求する「人間性」、行動し挑戦、実現する「創造性」を兼ね備え、より良き未来社会を築く「志」のある人材を育成します。

リベラルアーツ研究教育院で学ぶ魅力

「大きな志を育む」教養教育

東京科学大学の教養教育は、オリジナリティーにあふれています。
特に、「教養コア学修」と呼ばれる授業の中で、学士課程入学直後に全学生が履修する「立志プロジェクト」は、第一線で活躍する講師の講義を受け、仲間とディスカッションを繰り返しながら、志を立てるプロジェクトです。

全1年生が集まる「大岡山Day」

医歯学系(旧東京医科歯科大)に入学した学生は、国府台キャンパスで教養教育を受けます。理工学系(旧東京工業大学)に入学した学生は、大岡山キャンパスで教養教育を受けます。それぞれカリキュラムが異なります。

第1クオーターの月曜日は「大岡山Day」として、すべての新入生が大岡山キャンパスに集まり、「立志プロジェクト」を受講します。

リベラルアーツ研究教育院の特色ある取り組み

ILA 大岡山キャンパス

理工学系の学院に所属する方は旧東京工業大学 リベラルアーツ研究教育院(ILA)サイトをご確認ください
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ILA 国府台キャンパス

医歯学系の学部に所属する方は旧東京医科歯科大学 教養部サイトをご確認ください
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情報公開