機構長挨拶

世界を変えるスタートアップ企業の創出に向けて一歩を踏み出そう

スタートアップ企業と聞くと、どのような企業を思い浮かべますか?なかなかイメージが湧きにくいかも知れませんし、自分にはあまり関係ないと思うかもしれません。

しかし、日本を含む世界各国において、もちろん本学からも、大きな社会・経済的インパクトのあるスタートアップ企業が多く創出されています。

これからも、いろいろなチャレンジをするスタートアップ企業が続々と現れると思います。これらのスタートアップ企業は、どの会社も実現したい想いを持っていると思います。それは、世界を変えようという想いではないかと思います。グローバルに大きく世界を変えようとする企業だけではなく、自らの周囲の小さな世界を変えようとする企業もあると思います。誰かのために何かの価値を届けたいと思っているのです。皆さんもまず、実現したい想いを自分の中に探していただきたいと思います。

次に、想いを想いのままにするのではなく、実現に向けて一歩を踏み出していただきたいと思います。皆さんの想いの実現の手段の1つがスタートアップ企業の創出だと思います。もちろんビジネスには様々なリスクがあり難しいものです。しかし、皆さんが学ばれているサイエンス、テクノロジー、そしてアイデアを活かして、世界を変えるスタートアップ企業を創出することは決して不可能ではありません。知識を学び、人とのネットワークを持ち、深く考えながら進めていくことで、想いの実現に向けて進んでいくことができると思います。それがスタートアップ企業の創出という手段以外の選択に向かっても、あるいはかなりの時間をかけてトライアンドエラーを繰り返すことになってもいいと思います。大事なことは、皆さんの想いが実現に向けて形になっていくことだと思います。それが世界のみならず皆さんの人生も豊かなものにすると思います。

もし、世界を変えるスタートアップ企業の創出に少しでも興味があったら、ぜひスタートアップ教育機構がこれから作っていく科目を履修してみてください。意外なくらいに多くの研究者や学生の皆さんが世界中でチャレンジしていることに気づくと思います。また、実際にスタートアップの創出に関わっている方々、先輩たちとつながりを作ることができ、刺激を受けると思います。自分の実現したい想いを改めて深く考えることになるかもしれません。そして気づいたらアントレプレナーとして大活躍しているかもしれません。

スタートアップ教育機構長 教授 辻本 将晴

機構概要

設立の背景・課題意識

現在、日本のスタートアップエコシステムにおいては、大学の優れた研究成果を社会実装(価値化・事業化、収益化まで)へと結びつけられる人材が不足しています。また、正しい知識と適切なチーム体制のもとで、リスクを恐れずに起業や事業化に挑戦できる環境や機会も十分に整備されているとは言えません。

本機構の目的

スタートアップ教育機構は、スタートアップ創出に関連した実践型教育を、若手研究者等を交えて実施し、本学の教育研究成果を基にしたスタートアップの創出を通じて、社会・経済的価値の創造に資する能力を身につけた人材を育成することを目的とします。

育成する人材像

  • 本学の研究成果を基に、社会価値を創造できる人材
  • 実践的な"失敗"から学びを得て、自らのビジョン達成に向けて粘り強く尽力できる人材
  • 市場や顧客からのフィードバックを取り入れ、技術開発をビジネスの文脈で捉えることができる人材

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スタートアップ教育機構