教育革新センター(CITL: Center for Innovative Teaching and Learning)は、2015年度に欧米の教授学習センターをモデルとし、教員のFDや授業評価システムの刷新等に責任を持つ組織として設立されました。「革新」の名が示すとおり、単なる教授学習支援組織ではなく、新たな教育環境や方法を開発することにより、大学教育を革新することをセンターのミッションとして掲げ、以下の3つの事業に取り組んでいます。
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先進技術を取り入れた教育学習環境の構築および新しい教育方法の活用の推進
- 学内の人的資源の教育能力開発(FD・SD・PFF等)による教育改善の推進
- 理工学系分野における短期的・長期的な教育データの収集・分析を通じた教育効果の検証
教育革新センターは、Science Tokyoの教育・研究理念と戦略に基づき、教育支援システムの企画立案、教職員並びに大学院生の教育能力の開発、教育の質向上のための教育マネジメント、大学教育の継続的な改善活動に取り組んでいます。
組織の構成
部門
- 先端技術活用室
- 高等教育開発室
- 理工学系分野教学評価室