6月9日、東京科学大学(Science Tokyo)の大竹尚登理事長、井上光太郎理事(財務担当)、および古川哲史執行役(総合戦略担当)がボストンを訪問し、連携機関の関係者や現地協力者との交流を深めました。
まず、ケンブリッジ・イノベーション・センターを見学し、創業者兼CEOのティム・ロウ氏と意見交換を行った後、在ボストン日本国総領事館の髙橋誠一郎総領事の公邸にて昼食会が催されました。この昼食会には、ハーバード大学副学長(研究担当)のジョン・ショウ氏、同大学細胞生物学部及び医学部・ボストン小児病院 神経学教授/のヘンシュ貴雄教授、同大学医学部波多伸彦教授も同席し、本学が推進するVisionary Initiativesを説明し、今後の連携に向けて意見交換を行いました。
午後には、本年3月に連携協定を締結したブリガム・アンド・ウィメンズ病院(BWH)内のSurgical Planning Laboratory(SPL)にて、波多伸彦教授との面会が行われました。
一日の締めくくりには、ハーバード・メディカル・スクールにてScience Tokyoの同窓生が訪問団と合流し、冷たい飲み物とピザを囲みながら、話が弾みました。

