認証評価
大学は、教育研究等の総合的な状況について、文部科学大臣が認定する評価機関(認証評価機関)による「大学機関別認証評価」を7年以内ごとに受けることになっています。
認証評価とは
平成16年度から、すべての国公私立の大学は、その教育研究などの状況について、定期的に文部科学大臣の認証を受けた第三者評価機関(認証評価機関)から評価を受ける認証評価制度が導入されました。(学校教育法第109条第2項及び第3項並びに学校教育法施行令第40条 )
認証評価の目的と種類
認証評価制度は、
- 大学の質を保証する
- 評価結果が公表されることにより、大学等が社会による評価を受ける
- 評価結果を踏まえて大学等が自ら改善を図る
ことによって、大学等の教育研究活動などの質の向上を目的とするものです。
認証評価には、大学等の教育研究、組織運営及び施設設備の総合的な状況についての評価を行う「大学機関別認証評価」(7年以内ごとに実施)と、専門職大学院の教育課程、教員組織その他教育研究活動の状況についての評価を行う「専門職大学院認証評価」(5年以内ごとに実施)の2つの制度があります。
大学機関別認証評価
大学機関別認証評価は、全ての大学が7年以内ごとに、文部科学大臣により認証を受けた評価機関による評価を受け、その質を保証するという制度です。
経営系専門職大学院認証評価
経営系専門職大学院である本学環境・社会理工学院技術経営専門職課程では、公益財団法人大学基準協会による経営系専門職大学院認証評価の審査を受け、「公益財団法人大学基準協会の経営系専門職大学院基準に適合している」と認定されています。