医歯学総合研究科
医歯学総合研究科の修士課程と博士課程をご案内します。
2018年度に大学院の改組を行ないました。
修士課程には 医歯理工保健学専攻 および 医歯理工保健学専攻医療管理政策学コース 、医歯理工保健学専攻グローバルヘルスリーダー養成(MPH)コースを設置しています。
博士課程には 医歯学専攻 と 生命理工医療科学専攻 、国際連携専攻を設置しています。
医歯学総合研究科で学ぶ魅力
新しい時代を開拓するオピニオンリーダーの養成
医学・歯学あるいは生命理工医療科学分野に精通した、新しい時代を開拓するオピニオンリーダーといった人材を養成することを目的として、修士課程及び博士課程に設置された多彩なコース・プログラムを設けています。
分野横断的な授業や研究指導が受けられます
他専攻の授業科目を選択科目に設けているほか、他の研究室が開設する特論科目も選択可能なため、自身の研究分野に特化した知識だけでなく、幅広い学識を養うことができます。
また、所属している研究室以外の教員を副指導教員として研究指導や論文指導を受けることができる複数指導体制を導入しています。
医歯学総合研究科の構成
修士課程
博士課程
医歯学総合研究科の特色ある取り組み
多彩なコース・プログラム
本研究科では複数の専攻にまたがる多彩なコースやプログラムを設けています。
「先制医歯理工学コース(博士)」・「先制医療学コース(修士)」では、先制医療の基本的考え方や臨床統計、バイオインフォマティクスプログラムなどを学ことができ、コース指定の科目を履修することで、コース修了の旨を学位記に付記します。
「臨床疫学プログラム」は、臨床データを用いた観察研究、新しい薬剤や手技、教育方法の効果検証を行う介入研究を実施し学位論文を執筆したいと考える学生に向けたプログラムであり、プログラムの修了要件を満たすことで、学位記にプログラム修了の旨を付記します。
国際的なセミナー・特別講義
本研究科では、各研究室が取り組んでいるテーマの中で先端の研究を行っている研究者を国内外から招聘し、毎年100回前後の大学院特別講義を開催しています。また、各研究所やセンターが主催するセミナーも毎年開催されます。
博士課程国際連携専攻(ジョイント・ディグリー・プログラム(JDP))
長年の交流実績がある海外の大学と連携し、国際性豊かな医療人の育成や研究の国際競争力の強化を進めていくため、ジョイント・ディグリー・プログラムを開設しています。
修士課程医歯理工保健学専攻(グローバルヘルスリーダー養成コース(MPH))
本プログラムは、世界が直面する健康課題を現場レベルで深く理解し、多様な学術的知見を活用して効果的な解決策及び予防戦略を立案し、世界を動かすことができるグローバルな視点を持った人材養成を目的とします。
学生数・所属教員数
学生数 | 1,300名程度 |
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情報公開
医歯学総合研究科サイト
教育推進部 教務課湯島教務室 大学院教務第2グループ
- grad02@ml.tmd.ac.jp
教育推進部 教務課湯島教務室 JD・MPHグループ
- jd@ml.tmd.ac.jp